おはようございます☀
EstlanceスタッフのMadokaです♩
ネントレいざ実践編
さて、これまで2つの記事でネントレについて触れてきました。
▼前記事はこちら
やり方は分かったけど実際どうやって実践するの?どのくらい大変なの?
ただでさえ大変な育児に加えてそんなことできるの・・・?
今日は実際私のネントレ体験記を書いてみようと思います。
寝かしつけのルールを作ろう
さて、参考にしている「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」によると、無意識にママが始めた寝かしつけの方法を、赤ちゃんは生まれてからすぐ、安心して眠るための条件として覚えていくそう。その結果、赤ちゃんは自分が安心して眠る事が出来るように、「いつも同じように寝かせてくれること」を強く望むようになるそうです。
まさに息子の場合はそれが添い乳でした。
しかし息子の場合は添い乳による弊害も多く、添い乳なしで寝られるようにしたい、というのがネントレをやり始めた理由でもありました。
というわけで添い乳に代わる新たな寝かしつけ方を決めることに。
「添い寝してトントンとしながら寝かしつけをする!」ということを、新たな寝かしつけ方にすることに決めました。
怒涛のネントレ開始3日間
知識を蓄え、覚悟を決めた後はいざネントレ開始!
開始3日間はそれはそれは大変なものでした・・・。
ネントレ1日目
ネントレ開始のため、いつもより早く息子を起こし、夜も夕飯・お風呂を早めに済ませ、7時半には息子とベッドへ。
寝る前最後の授乳を済ませると、眠たそうなそぶりを見せる息子。
そんな息子に「今日からおっぱいなしでトントンして眠ろうね~」と声をかけ、いつもならそのまま添い乳するところ、隣に寝転がりトントンして寝かしつけ。
すんなり眠りについてくれました。・・・なんてわけもなく、すぐさまギャン泣き開始。
「なんでおっぱいないの~~~!!!」と、悲しみというより怒りに近い泣き方。こんな力強く泣けるんだ!とビックリしてしまうほどものすごい泣き方でした。
それでもひたすら「○○くんはトントンでも寝られるよ」「ゆっくり眠るためにおっぱいはもうやめようね」と言いながらトントン。
そうこうすること2時間。やっっっと眠りについた息子。眠りについたというより泣き疲れて寝たに限りなく近い。
ふぅ。と息をついたのもつかの間。30分ほどでまた起きて泣き出す息子。また30~1時間かけてトントンして寝かしつけては起きる息子。まるで我慢比べのよう。。。
途中何度も添い乳したくなりましたが心を鬼にして頑張りました!
結局この日は私も息子もほぼ寝れず、翌日の私は意識が飛ぶ寸前でした。笑
ネントレ2日目
前の日の寝不足のおかげで早い時間からかなり眠たそうな息子。
今日は早く寝てくれるかも!と甘い期待をするも、おっぱいに執着の強い息子はこの日もひたすらおっぱいを求めてギャン泣き。
声をかけながらトントンする事1時間半、寝付いてくれました。
1日目ほどではありませんが、この日も結構頻繁に夜泣きがあり、大変でした。
ネントレ3日目
迎えた3日目。私の寝不足も一周回ってハイになってしまい、添い乳の誘惑に負けず今日も寝かしつけ頑張るぞ!と気合十分。
しかしそんな私の気合とは裏腹に、トントン開始30分もしないうちにあっさり眠ってしまった息子。
赤ちゃんの適応能力のすごさたるや。あんなにおっぱいくれーー!と泣きわめいていたのに、お利口さんに眠れるようになった息子の成長に思わず涙が出てしまいました。
嬉しいけど少し寂しいような、何とも言えない母親心。
この日を境に寝付くまでの時間も短くなり、夜泣きの回数もぐっと減り、私も主人も安眠できるように。
ネントレは最初の1週間が肝心!
私のネントレ体験記、どうでしたか?
他のネントレをしたママのお話しを聞くと、大体みんな3日目から効果が表れ、1週間経つころには安定して眠れるようになることが多いとよく耳にします。
最初の3日間は本当に大変で、息子の泣き声に参りそうにもなりましたが、我が子を信じて気長に眠り方を教えてあげることがとっても大切なことなんだなーと痛感。
もしネントレに取り組もうと決めた場合、泣いて可哀想だからと途中で元の寝かしつけ方にしてしまうのは、赤ちゃんにとって返って酷なので絶対にしないようにしましょう。
しっかり眠れるようになると、赤ちゃんにもママにもいいことだらけで、よりよい生活ができるようになりますよ♩
次回のネントレ記事では、実際にどんな効果があったのか書いてみようと思います。
今日も一日happyに頑張りましょう☻