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認定子ども園ってどんな施設?

認定子ども園ってどんな施設?

こんにちは、EstlanceスタッフのMadokaです☻

先日紹介した保育園と幼稚園の違い。そこにもう一つ出てくるのが「認定子ども園」。保育園、幼稚園探しをしていると見かけることも多いのではないでしょうか。保育園や幼稚園とは何が違うの?認定子ども園のメリットは?などを紹介したいと思います。

(以下内閣府の認定子ども園概要より参照)

認定子ども園とは

教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。以下の機能を備え、認定基準を満たす施設は、都道府県等から認定を受けることが出来ます。

  • 1. 就学前の子供に幼児教育・保育を提供する機能
  • 保護者の就労状況にかかわらず受け入れて、教育・保育を一体的に行う機能
  • 2. 地域における子育て支援を行う機能
  • 全ての子育て家庭を対象に、子育て不安に対応した相談活動や、親子の集いの場の提供などを行う機能

保育園は厚生労働省の管轄で、幼稚園は文部科学省の管轄ですが、認定こども園は内閣府の管轄です。

4種類からなる認定子ども園

認定こども園は家庭の事情や地域の実情などに応じて選択ができるように4つの種類に分けられています。

  • 1. 幼保連携型
    幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持つ単一の施設として、認定こども園としての機能を果たすタイプ。
  • 2. 幼稚園型
    認可幼稚園が、保育が必要な子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ
  • 3. 保育所型
    認可保育所が、保育が必要な子ども以外の子どもも受け入れるなど、幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ
  • 4. 地方裁量型
    幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ

認定子ども園の保育料は?

保育園と同じように、保護者の所得額の合計額、子どもの年齢、認定された保育必要量に応じて市町村により認定されます。

保育料について

  • ・1号認定:0円~25,700円
  • ・2号認定:0円~101,000円
  • ・3号認定:0円~104,000円

国の定めた基準に基づき、市町村が認定します。認定区分、家庭の所得、子どもの年齢により料金が異なり、2人目以降のきょうだいが入園する場合にはきょうだいの分は保育料が安くなるなどの割引もあります。

認定区分

認定こども園では、3つの認定区分が設けられています。

  • ・1号認定
    満3歳以上で、保育の必要な事由に該当しない家庭の子どもが、教育標準時間で通園する場合。
  • ・2号認定
    満3歳以上で、保育の必要な事由に該当する家庭の子どもが、保育認定としての標準時間・短時間で通園する場合。
  • ・3号認定
    満3歳未満で、保育の必要な事由に該当する家庭の子どもが、保育認定としての標準時間・短時間で通園する場合。

保育の必要な事由とは

就労中、産前産後、保護者のかたの疾病や障がい、同居親族などの介護・看護、火災などの災害の復旧、求職活動(起業準備を含む)、就学(職業訓練を含む)など必要性がある家庭を意味すると言えるでしょう。

認定子ども園のメリット・デメリット

じゃあ一体、認定子ども園のメリット・デメリットって一体?

認定子ども園のメリット

  • ・2号3号認定は完全給食
  • お仕事をするママとパパにはとっても助かる!完全給食です。給食室が設置されているので、栄養を考えたお昼ごはんを毎日食べてもらえるのは嬉しいですね。園によっては1号認定でも食べられる場合がありますので要確認です。
  • ・幼稚園に転園しなくても幼児教育が受けられる
  • 認定子ども園なら、幼稚園の年齢になってから転園させずに通いなれた園でそのまま幼児教育を受けることができ、保育園と同じようにパパとママがお仕事をしている間の長時間子どもを見てもらうことができます。
  • ・色んな年齢の子どもとの交流が持てる
  • 認定子ども園には0歳から通園している子どももいるので、自由遊びの時間は小さな子どもとの交流を持つこともできます。園によっては縦割り保育を取り入れ、年齢の違う子どもの交流を積極的に行う園もあります。

認定子ども園のデメリット

  • ・私立、公立などによって費用の差がある
  • 幼稚園や保育園と同じように、園によっては保育料以外の費用がかかるところもあります。また、私立か公立かによってかかる費用も地域によって異なるため、事前に市町村に確認する必要があります。
  • ・片働きの場合は入園しにくい
  • いくら誰でも入園できる、といえども、保育園と同じように両親の就労状況などによって認定の優先順位が変わってしまうため、両親の一方しか就労していない片働き家庭は共働きやひとり親世帯に比べ入園しにくいのが現状です。

最近では幼稚園や保育園が認定子ども園に変わっていくケースも多く、保護者の社会復帰の選択肢が広がっています。紹介したメリットやデメリットは認定子ども園によりさまざまな違いがありますので、希望の子ども園がある場合は事前にしっかり情報収集して、我が子にぴったりの園を探しましょうね。